鉢のコケリウム
同じものに何度も手を掛けてきた鉢のコケリウム
苔の種類
女性に人気のタマゴケ
スナゴケ
ヒツジゴケ
シッポゴケなど使用
サイズは大きいほうかもしれません。
簡単にはきれいに割れてくれません(><)
鉢を何個かまとめて購入し、5個に一個の割合でやっときれいに
前の部分が丸みを帯びて割れてくれました゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜
最近、わかったことは金づちでパンパン叩いてたのですが、
そうじゃなく電動のこぎりなど、他の方法でやるとあまり失敗も少なく
やれるようです。
今度やってみよう!
右サイドの柵に使ってる土に見立ててるのは
木の粘土で作りました。
水やりしても
全く影響はありません。
乾かないうちに木の枝をさしてます。
ちなみに枝はすでに切って無残に置かれてある廃棄物処理用ダム施設にて
頂いてきた桜の枝です。
ダムの貯水所に行くと、嵐とか、古くなった木々が打ち寄せられてるので
ここから、一時間半程のところで頂いてきました。
(枝、2本分くらいだけですけどね)
とくに水についた枝などは、1ヶ月ぐらい天日干しします。
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ちなみに苔の扱い方(下処理)
いろんな微生物が付着してるかもしれないので、家の中に入れることを
想定してるので丁寧に保存します。
苔は購入したもの、山からのものは、全て一度、洗うようにします。
微生物、卵がついてますので
そのまま家に入れると、時期がくるとその辺を飛んだりしてビックリします(゚o゚;
怖い、気持ち悪い!それは私も当然ありますo(T△T=T△T)o
洗った後は、ビニールを被せてベランダなど棚の上に天気がいい日に
3日間程天日干しします。
お日様が当たるともし、虫などいた場合は、這いだして逃げますのでォオ~!!(゚Д゚ノ)ノ
そのあとに、時々水を与えて苔の種類によって庭に置くときに木陰だったり、
移動させたりします。
そのあと、
それぞれ種類ごと引き出しのケース分けにして家の中にすべて入れます。
ケース分けにした苔の下にはしっかり、苔用の造形材とアクアソイル、細かい炭など
混ぜ込んで敷き詰めます。
さらにいろんな意味でカードを兼ねて、厚めのテーブル用のクリアビニールを全てに掛けます。
まるで、実験室?か、一角はビニールハウス的な感じに厳重にします。(あくまでも私はですけど)
なぜなら、さっき話したように虫が恐いからに尽きます。
そして2日に一回はスプレーで水を与えます。
本格的にコケテラリウムを作る時は、しっかりLEDのライトも使います。
いずれにしても、苔は取集してからの管理に手がかかりますが
そのぶん、部屋の中で巡る季節感を見せてくれます。
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ダムの貯水所では、定期的に回収して、欲しい人に書類書きして
持ってってもらうという形を取ってるようです。
主に大きな大木などもあるため、薪や商売にする人など業者がダンプなどで
持って行ってくれるのですけど、
たまに私のように趣味で小枝を欲しい人もいくかと
思います。
他、流木は年に数回、海が好きなので流木拾いにいくことがあります。
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海の流木は洗ってから、煮出します。そのあとに1ヶ月程水に漬けます。
そして、天日干しの乾燥です。
すっかり塩分を取るのと、やはり微生物の処理です。
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他に、運が良ければ、メノウ、シーグラスなどが波打ち際に打ち寄せられて
『キレイに磨いて大事にしてね!』なんて言ってるような感じがして
ボトルコレクションにしてます。
気に入った場所では、片道3時間はかかるのですが、
あの景色を眺めてると
全く数時間経過したとしても私としては、有意義な充電時間になります。
山もたくさんの楽しみを与えてくれますが、
できれば海のを眺めて波打ち際の波の音を聞きながら暮らしたいですけど(^-^)!夢ですねー
コケのボトルコレクション
これ、可愛くないですか(o^^o)
昨年の㋈に集めた苔を、あまりに可愛くて
この容器に入れてボトルコレクション的に観察してます。
これをみると苔のイメージが変わりますね!
約、5か月経ちましたけど、5ml程度成長したかどうかですね!
それぞれを
机の上だったり、キッチンカウンターだったりします。
苔取りに奥深い山歩きをしてきたのですが、
以外に山道付近の歩道近くにあったりするのもありました。
向かって
スギゴケ、シッポゴケ、タチゴケ、ホウオウゴケ
2週間に一度だけ霧吹きを少しするだけです。
置き場所も室内の中で、半日影させたり、ライトを当てたり
苔の草体が鳳凰の羽に似てるホウホウゴケは光沢があり、湿ってると
光沢がいっそう、強く綺麗ですね!
暑さが苦手なので日の当たらない適当な場所に置きます。
窓付近は写真を撮るときだけですね!
これは、結構な山奥の岩の上付近で見つけたものでした。
ちょっと人里離れて茂った草をかき分けて入った
場所のいまにも、熊でもでそうなところでした(⊙ꇴ⊙)
だいたいはみんなそんなところですけど(;^ω^)
シッポゴケは、少しねじったようなおしゃれなデザインしてます。
比較的日当たりとやや乾いた場所が好みです。
でも、見つけたときは林の中のあまり日当たりのよくないところに
ありましたね!
スギゴケとタテゴケは比較的、低地から高山までの範囲で自生してます。
面白いのは、根本を湿った状態にしておかないとスギゴケの場合は
すぐに葉を閉じてしまいます。
乾燥させるとすぐ、いじけますし、比較的早くに変色して取返しがつかなく
なってしまいます。
これは皮付きシノブゴケです。
細長く立てかけてるのがそうですね!
なかなか、皮付きのは見つけにくいですね!
古くなって倒れているような大木が年数の経過と共にいい感じに
シノブゴケなどが生えてきます。
皮は少し触るだけで、きれいに剥がれます。
中には昆虫などが住みかにしてたりします。
家に入れるには、たっぷり時間を要して下処理してからじゃないと
微生物などいることもあるので、
後になって、生まれたりして慌てることにもなります。
できるだけ自生していた環境に近い置き場所に置くのが
いいようです。
いろんな苔がたくさんあって、ホント扱ってみると面白いですし、
ちょっとした安らぎにもなります。
ところで
苔ネットで購入もいいですけど
散策して探すのも楽しみの1つです。
石、流木は主にネットで購入してますけどね!
山菜はこの地域ではみんな山に入ります。
売ってもいますが、地元の人達は土地感もありますから
それが当たり前に楽しみなんでしょうね!
ではまた(*´∇`)ノシ